◎春を呼ぶ庭の花
(4月上旬に撮影)
近所の桜が咲く頃になりますと我が家の庭に色が生じます。ウンナンオウバイ/雲南黄梅
(モクセイ科、落葉〜常緑低木)晩秋に最も太かった枝を根元で切ったので、本年は少し細い枝に咲きました。以上の3枚は南側の東端の株の花です。これは北側の西端の株で、幹のように枝を太くして細枝を茂らせています。花が終わると開花した細枝の全部を切り詰めます。時に切り詰め方を失敗して開花が寂しくなったりしますが、
その後に伸びた枝を上手に伸ばせば素敵な仕上がりになります。
左端に枯れた細枝が残っていますが、
なるべく開花の前に枯れ枝を取り除くと美しい花姿になります。枝を伸ばし放題にできる場所でしたら、
花後の緑葉の茂りも素晴らしいので日よけとしても使えるのではと思います。ニワザクラ/庭桜
(バラ科、落葉低木)
枝は独り立ちできないような具合に生長しますが、
我が家ではそれなりに太くなったところで樹勢が弱まってしまい、
やむなく根元で切りました。
でも上の雲南黄梅ほどではありませんが、
ひこばえがよく生えるので、ひこばえを伸ばして開花につなげました。花もちはいいとは言えませんが、本格的な桜は植えられないので、
友人から小さなひこばえをもらって桜として楽しんでいます。フイリガクアジサイ/斑入り額紫陽花
(ユキノシタ科、落葉低木)桜が咲く頃になりますと斑入りの葉が茂り始め、白葉も現れますが、
白葉の枝は生長が芳しくなく、開花に繋がったことはありません。ベロニカ・オックスフォード・ブルー
(ゴマノハグサ科、多年草)
本年も鉢で元気に開花しました。
余地があれば地植えにして青花コーナーを作ってみたいですが、
花径も葉の大きさもネモフィラよりもだいぶ小さいので、
一年草のネモフィラの方が扱いやすいかもしれません。シバザクラ/芝桜
モス・フロックス
ハナツメクサ/花詰め草
(ハナシノブ科、多年草)
この赤に近いような濃いピンク花は丈夫らしく、
手入れを怠っても開花しました。クリスマスローズ
ヘレボレス・オリエンタリス
(八重紅白花)
(キンポウゲ科、多年草)
我が家で一番遅く植えた株で、唯一暑さに耐えて残った株でもあります。
この上部に白木香薔薇が枝を張りますから、
白木香が茂り始めると花弁(本当は萼)から紅色が抜けて白っぽくなります。ヒマラヤユキノシタ
ベルゲニア
(ユキノシタ科、多年草)
本年は葉の元気が乏しくて咲かないと思いましたが、
例年よりは小さな花房で開花しました。キズイセン/黄水仙
イトズイセン/糸水仙
ニオイズイセン/匂い水仙
(ヒガンバナ科、秋植え球根)
我が家では植えっぱなしでも毎年それなりに開花します。
我が家の水仙の中で一番遅咲きですが、香りは房咲き水仙のように強いです。ライラック/リラ
(モクセイ科、落葉低木)
昨年に茂りを抑えたせいか、本年は開花数も花房もとても貧弱になりました。
もっともこの白花種は一般的なライラックより開花は早いですが、
花も房も小さいように思います。昨年の株がまだ元気に開花しているので時折載せたいと思います。
本年の夏越しはさすがに無理かもしれませんが、一日でも長く開花が続くと嬉しいです。
(4月上旬に撮影)
近所の桜が咲く頃になりますと我が家の庭に色が生じます。ウンナンオウバイ/雲南黄梅
(モクセイ科、落葉〜常緑低木)晩秋に最も太かった枝を根元で切ったので、本年は少し細い枝に咲きました。以上の3枚は南側の東端の株の花です。これは北側の西端の株で、幹のように枝を太くして細枝を茂らせています。花が終わると開花した細枝の全部を切り詰めます。時に切り詰め方を失敗して開花が寂しくなったりしますが、
その後に伸びた枝を上手に伸ばせば素敵な仕上がりになります。
左端に枯れた細枝が残っていますが、
なるべく開花の前に枯れ枝を取り除くと美しい花姿になります。枝を伸ばし放題にできる場所でしたら、
花後の緑葉の茂りも素晴らしいので日よけとしても使えるのではと思います。ニワザクラ/庭桜
(バラ科、落葉低木)
枝は独り立ちできないような具合に生長しますが、
我が家ではそれなりに太くなったところで樹勢が弱まってしまい、
やむなく根元で切りました。
でも上の雲南黄梅ほどではありませんが、
ひこばえがよく生えるので、ひこばえを伸ばして開花につなげました。花もちはいいとは言えませんが、本格的な桜は植えられないので、
友人から小さなひこばえをもらって桜として楽しんでいます。フイリガクアジサイ/斑入り額紫陽花
(ユキノシタ科、落葉低木)桜が咲く頃になりますと斑入りの葉が茂り始め、白葉も現れますが、
白葉の枝は生長が芳しくなく、開花に繋がったことはありません。ベロニカ・オックスフォード・ブルー
(ゴマノハグサ科、多年草)
本年も鉢で元気に開花しました。
余地があれば地植えにして青花コーナーを作ってみたいですが、
花径も葉の大きさもネモフィラよりもだいぶ小さいので、
一年草のネモフィラの方が扱いやすいかもしれません。シバザクラ/芝桜
モス・フロックス
ハナツメクサ/花詰め草
(ハナシノブ科、多年草)
この赤に近いような濃いピンク花は丈夫らしく、
手入れを怠っても開花しました。クリスマスローズ
ヘレボレス・オリエンタリス
(八重紅白花)
(キンポウゲ科、多年草)
我が家で一番遅く植えた株で、唯一暑さに耐えて残った株でもあります。
この上部に白木香薔薇が枝を張りますから、
白木香が茂り始めると花弁(本当は萼)から紅色が抜けて白っぽくなります。ヒマラヤユキノシタ
ベルゲニア
(ユキノシタ科、多年草)
本年は葉の元気が乏しくて咲かないと思いましたが、
例年よりは小さな花房で開花しました。キズイセン/黄水仙
イトズイセン/糸水仙
ニオイズイセン/匂い水仙
(ヒガンバナ科、秋植え球根)
我が家では植えっぱなしでも毎年それなりに開花します。
我が家の水仙の中で一番遅咲きですが、香りは房咲き水仙のように強いです。ライラック/リラ
(モクセイ科、落葉低木)
昨年に茂りを抑えたせいか、本年は開花数も花房もとても貧弱になりました。
もっともこの白花種は一般的なライラックより開花は早いですが、
花も房も小さいように思います。昨年の株がまだ元気に開花しているので時折載せたいと思います。
本年の夏越しはさすがに無理かもしれませんが、一日でも長く開花が続くと嬉しいです。