バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2022年05月

(4月〜5月に撮影)

ウンナンオウバイ/雲南黄梅
(モクセイ科、落葉〜常緑低木)
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春を象徴するような鮮やかな黄花
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樹高を自由に伸ばしたことはありませんが、3m近くになるような気がします。
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樹勢が強いので様々な仕立てができるようです。
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私は垂れさすのが好きで、こんな具合が多いです。
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花は一重も半八重もありますが、本年は半八重が多いように思いました。
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以上の場所は幹のように仕立てられないので、
この垂れ咲きしている太枝は花が終わってから根元付近で切りました。
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これは北西の株で、細枝を少なくしたので花付きがまばらになりました。
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枝の発生がよすぎて、つい剪定をし過ぎてしまいます。
来年はもう少し枝ぶりを多くして花付きを多くしたいです。
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アジュガ・レプタンス
西洋キランソウ
(シソ科、多年草)
紫の花房がスクッと立ち上がって開花するのが特徴です。
花色はピンクや白もあり、葉に斑が入る種類もあります。
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葉が少し赤っぽくなっていますが、日当たりがほどよいと銅葉になります。
地植えだとライナーを伸ばして地被植物のように広がりますが、
日当たりがよすぎると枯れる場合があります。
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キランソウ/金瘡小草
ジゴクノカマノフタ/地獄の釜の蓋
(シソ科、多年草)
こちらは野草のキランソウで、地面などに張り付くように広がることから、
風が吹いてもビクともしないのでジゴクノカマノフタという別名があります。
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(4月11日撮影)
我が家の前の梨棚の景観で、この頃にナシの花は満開を迎えました。
今は袋掛けが終わり、白い袋が花のように見えています。

(3月〜4月に撮影)

ビオラ
タフテッド・パンジー
(スミレ科、一年草)
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久しぶりにビオラを楽しんでみました。
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花が小さいので花摘みは少し大変
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褐色のような変わった赤系のビオラ
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パンジー
サンシキスミレ/三色菫
(スミレ科、一年草)
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やはりパンジーにも来てもらいました。
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これはパンジーなのですが、ブロッチよりも花径が小さかったです。
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日光が淡いと花色も淡くなりました。
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こちらの紫系も淡いこと
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紫系は4個セットの苗を買ったところ、濃い花色が1株ありました。
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可愛らしいです。
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ビオラ(左)もパンジー(右)も賑やかなのが似合うと思います。
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ビオラやパンジーは、いつも花色選びに時間がかかります。
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我が家では3月にならないと本調子が出ないので、
値下げになった苗を買う場合がよくあります。
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本日のように好天だと日中は30度になりますが、
花数を減らしながらもまだ元気に咲いています。あと少し頑張ってもらいます。
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パンジーさんもビオラさんも、また来年も我が家を訪ねてね。

(3月〜4月に撮影)
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クリスマスローズ
ヘレボレス・オリエンタリス
レンテンローズ
(八重紅白花)
(キンポウゲ科、多年草)
2019年の夏に暑さで一重の白花と赤花ピンク・シェードが枯れてしまい、
本種のみになってしまいました。
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本種は日照が弱いと白っぽくなります。
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手頃な値段の八重咲きを見つけたので我が家に来てもらいました。
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園芸店では紅覆輪でしたのに、これまでに一度も覆輪になったことはありません。
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本年の花(本当は萼片)は少し弱々しい感じがしましたが、気のせいでしょうか。
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本種の頭上にシロモッコウバラが枝を張りますので、次第に光不足になります。
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だいぶ白くなってきました。
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(4月6日撮影)
現在は真っ白な花が2輪ほど残っていますが、近いうちに摘み取ります。
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シバザクラ/芝桜
(ハナシノブ科、多年草)
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本年はこの濃いピンクのみが咲き、他の2種は消えました。
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ビンカ・マジョール
ツルニチニチソウ/蔓日日草
(キョウチクトウ科、多年草)
道路際の南面に植えていた斑入りが消えたので、
南面では家屋に近いニオイツバキの株元で元気な本種だけになりました。
日照が少ないので花付きは優れません。
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ライラック/リラ
(モクセイ科、落葉低木)
鉢のまま地面に据えてあることから、根は貫通していると思いますが、
さほど樹勢がないばかりか、花房も小さく、本格的な樹形と比べるとひ弱です。
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ひこばえがよく生えるので、また小苗から育ててみようかしらと思案中。
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グレコマ・ヘデラ・バリエガタ
斑入りカキドオシ/斑入り垣通し
(シソ科、多年草)
3月早々に咲く花は早々に終わりますが、斑入りの葉はその後もずっと存在します。
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カンカンに日が当たる所より半日陰が好みのようです。
近所の方から1株もらったのが始まりで、もう20年くらい経ちました。

◎地植えにして10年以上経過

ニオイツバキ/匂い椿
(ツバキ科、常緑中高木)

岐阜市のホームセンターで値下げになっていた小苗を求めたのが始まりでした。
鉢栽培を続けるうちに、地植えにしなくてはと手狭な庭で場所を考え、
仕方なく南面の軒下の少し前に植えました。
もし屋根に積もった雪が滑り落ちてきたら、枝が折れてしまうかもと心配しましたが、
そんなことは一度もなく、樹形が変なのはひとえに私の剪定下手によります。
花付き苗ではありませんでしたし、花写真のタグもなかったので、
初めて咲いた花を見た時は、ずいぶん控えめな印象を持ちました。
開花は3月下旬から4月下旬ですが、
最後の一輪の開花は5月初旬になるときもあります。
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淡いピンクの大人しそうな花
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蕾がこんな具合に茶色になるので、満開が心配になります。
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満開すると茶色は消えるので、やれやれです。
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蕾はこのような房になりますが、以前は1個か2個しかつきませんでした。
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なるべく樹高を低く保つようにしています。
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右下の紫花はビンカ・マジョールことツルニチニチソウ
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花で剪定の下手さが薄れると嬉しいです。
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匂いは優しい香りで、ほんのりと甘い感じです。
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ニオイツバキの苗木の販売になかなか巡り合いませんでしたが、
2年ほど前に近所の大規模園芸店で花付き苗を見る機会がありました。
花が我が家とは違っていて、いろいろ品種があることを知りました。
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咲き始めはおちょぼ口のような感じがします。
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右手の細枝は斑入り一重ヤマブキで、本種の花が下火になる頃に開花が始まります。
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白とピンクの絞りみたいに見えます。
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また来年に逢いましょう。

(3月下旬〜4月中旬に撮影)

アイフェイオン
ハナニラ/花韮
(ネギ科/ユリ科、秋植え球根)
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我が家はこの花色のみですが、ブルーやピンクもあります。
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植えっぱなしでも大丈夫で、混んできたら一部を移植します。
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花弁の中央の紫色の筋は濃く出る場合もあります。
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平たい葉を触るとネギ臭が感じられ、花韮の名前はぴったりです。
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ヒヤシンスと一緒の開花でも、花韮に触らなければ、
そこにはヒヤシンスの甘い香りが漂うだけです。
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早春の光を浴びて輝く白花
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細ネギのような葉はノビルで、
友人からもらった植物についてきました。
時折抜き取っていますが、味噌和えにして食すのもいいですね。

次はベロニカの一種です。

ベロニカ・オックスフォード・ブルー
(ゴマノハグサ科、多年草)
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こぼれ咲く青い小花が魅力です。
これは枯れた下葉を取り去った後の様子
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こちらは紅葉した葉を取り去る前で、開花前は紅葉を楽しみました。
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花はオオイヌノフグリのよう
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開花の前に葉は枯れると思いましたが、本年は開花してから枯れがひどくなりました。
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散髪して清々しくなりました。
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クモマグサも育てたことがありますが、夏に枯らしました。
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枯れない分だけ、このベロニカさんはお利口です。
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本年はそろそろ鉢増ししたいと考えています。

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