バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2021年01月

本日と昨日は積雪がありました。
昨日は車などの屋根に3センチばかり積もりました。
本日はもっと薄っすらで、朝日に当たるとキラキラ輝き、とても綺麗でした。

さて、12月の庭の花をご覧ください。
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 ガザニア
(キク科、多年草)
温度が足りないので花弁が少し萎んでいますが、元気に開花しました。
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パンジー
サンシキスミレ/三色菫
(スミレ科、一年草)
冬の間は霜や雪でヨレヨレ気味ですが、春には元気になるお利口さんです。
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シクラメン
カガリビバナ/篝火花
ブタノマンジュウ/豚の饅頭
(サクラソウ科、秋植え球根)
冬が近くなると店先に様々なシクラメンの鉢物が並び始めます。
大きな花のタイプは枯らしてばかりでしたが、
今回は小さな花のタイプを2種類買いました。
今は花が終盤ですが、花後は斑入り葉がしばらく楽しめそうです。
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シモツケ・ゴールド・フレーム
オウゴンシモツケ/黄金下野
(バラ科、落葉低木)
本種は葉が黄色の品種で、綺麗に紅葉しました。
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左側の少し黄色い葉は別のシモツケ
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フレンチ・マリーゴールド
(キク科、一年草)
葉が寒さで黒っぽくなり、最後の踏ん張りを見せていました。
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カシワバアジサイ/柏葉紫陽花
(ユキノシタ科、落葉低木)
前回も載せた紅葉
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来年も鉢を日当たりのいい所に置こうと思います。
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ペチュニア
(ナス科、一年草〜多年草)
最後まで頑張ったピンク(左)と赤(右下)のペチュニア
中央の黒っぽい葉はトウガラシ・パープル・フラッシュ
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シコンノボタン/紫紺野牡丹
(ノボタン科、多年草〜常緑低木)
この葉も結構赤くなります。

以上で昨年の庭の花の写真は終わります。
本年の庭の花も同じような品種になりますが、ご覧いただけると嬉しいです。

クリスマスツリーのイルミネーション
来年オープンする大病院で輝いていました。
(2020年12月18日撮影)
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一番よく撮れたショット
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上は近くの柱にカメラを押し付けて撮りましたが、
手持ちだとこんなにブレました。
1993年の12月に初めてタイのバンコックを訪ねた時、
病院ですら外壁に大イルミネーションが輝いていました。
名古屋に戻ると輝きがなくて寂しかったことを思い出します。
当時のバンコクより控え目ですが、やっとこんな輝きが見られるようになりました。

11月は花色が美しくなります。
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ツワブキ/石蕗
(キク科、常緑多年草)
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北側の株で、黄花はその場を明るくしてくれます。
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カワラナデシコ/河原撫子
(ナデシコ科、多年草)
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鉢物で初めて秋の花を2輪見ましたが、花色が濃くてびっくり。
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ヒガンバナ/彼岸花
(ヒガンバナ科、春〜秋植え球根)
花が終わると葉が出ますが、
葉は新しいうちだけ白い斑入りのような感じになり、
そのうち緑一色になって越冬します。
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アブチロン・ウキツリボク
チロリアン・ランプ
(アオイ科、半常緑〜常緑低木)
毎年、根元付近で剪定していますが、
暖かくなるにつれ伸び出して晩夏の頃から咲き始めます。
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フレンチ・マリーゴールド
マンジュウギク/饅頭菊
(キク科、一年草)
現在は枯れてしまいましたが、
昨年は12月に入ってもかろうじて咲いていました。
フレンチ系は長期にわたって咲くのが魅力です。
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カシワバアジサイ/柏葉紫陽花
鉢作りですと日当たりに置けますから、とても綺麗に紅葉しました。
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サルビア・アズレア
(シソ科、多年草)
放任にしたらこんな具合になりました。
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ヘンリーヅタ
(ブドウ科、落葉蔓)
とても剛健なツル植物ですから、広い壁面を覆うなどの育て方ができますが、
我が家は鉢でこじんまりと育ってもらっています。
本年はとりわけ綺麗に紅葉したので嬉しかったです。
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キキョウ/桔梗
(キキョウ科、多年草)
昨年よりも赤みが強く出ました。
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オイランソウ/花魁草
クサキョウチクトウ/草夾竹桃
宿根フロックス
(ハナシノブ科、多年草)
本年は11月でも小さな花房を付けていました。

映画の前に写真をご覧ください。

これまで昨秋の紅葉を載せてきましたが、
私の住む市の「みのかも健康の森」の紅葉もどうぞ。
(2020年11月6日撮影)
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紅葉を愛でるには、もう少し早く来るべきでした。
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こんな曲がりくねった滑り台にチャレンジしてみたいのは山々だけど、
お尻がデカ過ぎて滑って行くかしら・・・。
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 赤い葉よりも茶色の葉が目立ちました。
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帰ろうかと駐車場へ戻ると、青空が広がりました。

さて毎朝、2階の南向きの窓を開けて新鮮な空気を吸い、
景色(電柱や電線が邪魔ですけど)を眺めるのが日課です。
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(11月23日撮影)
その日の朝は曇天でしたが合間に朝日が差し、
樹木の枝先に止まっているモズ(夫が教えてくれました)が撮れました。
私もこんな芸当がしてみたいわ。
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(11月5日撮影)
これは菊の鉢物で、園芸店でセールの日に買いました。
剪定後に花のボリュームの割に鉢が小さくて驚きました。

以下は11月12日撮影の庭の花の
ポリゴナム/ヒメツルソバ/姫蔓蕎麦
(タデ科、多年草)
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苗の販売もありますが、ほぼ野草のようになっている場合もあります。
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適温と日照があれば、花は春から咲きますが、秋が最も美しいです。
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秋はこの球状の花が濃く色付き、葉も真っ赤になったりします。
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右上の白い2輪はゲンペイコギクで老けると下の写真のようにピンクになります。
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老けてピンクになった源平小菊/エリゲロン・カルビンスキアヌス・プロフュージョン
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こちらは上の菊と同じ11月5日に撮ったポリゴナムで、
中央の白い葉はハツユキカズラ/初雪蔓です。
この葉も若葉が白やピンクになるので綺麗です。

では映画のメモに移ります。

◎12月の映画

●『Wonder Woman 1984/ワンダーウーマン 1984』
1作目も劇場で観たので本作も劇場で観たかったので出かけた。
今回は、幼少時代の活発なダイアナが登場。
でも試合でズルをしたので母の女王や将軍に諭される。
そんなダイアナは大人になり、
前作から66年後の現在(1984)は博物館の研究員。
悪を退治するワンダーウーマン業は現在も進行中。
ある日、博物館の同僚バーバラの元へ奇妙な石が持ち込まれ、
何でもない石と思えたものの、
それは願いを一つだけ叶える、とんでもない石であった。
この石から、事件が拡大。
ダイアナは自分のアパートの近くに住んでいて毎朝声をかけてくれる男性を、
かつての恋人のスティーブに変身させて思いを叶えてしまう。
一方でバーバラは美人で聡明なダイアナに憧れ、
自分はダイアナよりも美人で強くなれとの願いを叶えてしまう。
また他方で事業家のマックスは石を狙い、
自分は石のようになりたいとの願いを叶えて石は砕け散る。
石は願いを叶えるが、その引き換えに必ずなくすものがあるとのこと。
バーバラは質素で優しかった性質をなくし、しまいにはチーターに変身し、
暴走しつつあるマックスと組んで、
スティーブをなくしたくなくて弱り行くダイアナと格闘する。

ダイアナは涙ながらにスティーブを諦めて懸命に理性と力を取り戻す。
チーターはダイアナに敗れ、元の優しいバーバラに戻る。
狂いつつあるマックスは、幼い息子の真心こもった声援も得て、
自分を取り戻して行く。
3時間もある長編映画だったが、面白かった。
DVDが出たら、またレンタル屋さんのお世話になって見直したい。

●『えんとつ町のプペル』
西野亮廣氏原作の絵本は未読。
廣田裕介監督の『ベルセルク 黄金時代篇』は未見。
『ハーモニー』はレンタル屋さんお世話に。
そして本作は、結構面白かった。
えんとつ町は上空を工場の煙に覆われ、町は外界から遮断されていた。
亡き父の仕事であった、えんとつ掃除人を継いだ少年のルビッチは、
父から聞いた煙の上には星があるという話を信じていた。
そんなルビッチの元へ、ある日、ゴミからできたペプルが現れる。
ルビッチは、周囲の冷たい態度に負けそうになったり、
ペプルの信頼を裏切りそうになりながらも、
最後は壮大な計画で町の人々に星を確認させる。

「井の中の蛙、大海を知らず、されど空の深さを知る」
ような物語。
これは現在の私達にも共通する課題で、
私達の暮らしているこの世界は、本当の、真実の世界かどうか、
わからないので、
真実を探ることは重要と教えてくれる映画だった。

以上12月の映画は2本だった。
2本とも私好みだったので、
めでたしで昨年の映画鑑賞は終わった。

◎秋の銀杏並木
岐阜県各務原市那加雲雀町(ナカヒバリチョウ)
(2020年11月15日撮影)

岐阜県のイチョウ並木といいますと、
各務原市の旧岐阜大学農場跡地を利用した「学びの森公園」の並木が有名です。
そこで黄色に色付いた景色を撮ろうと出かけました。
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デートするカップルあり、遊ぶ子供達あり、家族連れあり、
そして観光客ありで、とても賑わっていました。
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まだ緑の葉ばかりのイチョウもありました。
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観光客はアジア系の人達がいました。
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満開のツワブキ(キク科、常緑多年草)
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外国人の若い女性はミニスカート姿が多かったです。
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この日も穏やかで、リラックスするにはもってこいでした。
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人影が少なくなったのを見計らってシャッターを切りました。

葉が散って冬になると、
今度はイルミネーションが輝く並木道になります。

最初に書き忘れたので追記します。
みなさま、
おめでとうございます。
人類はゆっくりですが、
愛と光に満ちた道へと進み始めました。
愛してます
ついてます
嬉しいです
楽しいです
感謝します
幸せです
ありがとう
そして許します
(笑顔のわたし)

◎やっぱり曽木公園
岐阜県土岐市曽木町(ソギチョウ)
(2020年11月13日撮影)

1月20日にトランプ大統領は何らかの形で戻ってくるとの言葉を残して
ワシントンDCを去りました。
どうのような形で戻ってくるのでしょうね。

さて、東濃地方の紅葉といえば、曽木公園の逆さもみじが有名で、
平成30年(2018)に初めて見物に行きました。
夜なので結構寒かったのですが、
大勢の見学者が池の周囲を取り囲んでいました。
その光景は平成31年(2019)1月7日に載せてあります。

前回に載せた穴弘法の紅葉も素晴らしかったですが、
モミジの本数が少なく物足りなかったので、曽木公園まで行くことにしました。
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公園の入り口付近から赤く彩られていて目を見張りました。
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コロナ禍のため夜間のライトアップは中止でした。
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まるで底なし池のように見えた逆さもみじの池はとても浅かったです。
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撮影を楽しむ人が大勢いました。
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右下の人も写真を撮っています。
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桜の園じゃなくて本当に紅葉の園でした。
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ちょっとだけ逆さもみじ風に見えます。
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風もそれほどなくていいお日和でした。
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後日にこれらの葉がどっと散ったのでしょうね。
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家族連れからお一人まで、様々な見学者がいました。
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常緑樹とのコントラストが素敵
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これは大樹でした。
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上の大樹と比べると可愛いモミジさんたち
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枯れているような木もありました。
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穏やかな日に恵まれてピクニックをしていた人達もいました。
私達も散策と撮影が楽しめて幸いでした。
公園の管理者の皆様、ありがとうございます。

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