2020年10月
ファンタン・ラトゥール(C)
(5月上旬〜6月上旬に撮影)
フランスの画家にちなむ名前を冠し、
先の長い飾り萼に包まれた蕾は、
開花間もなくはふんわりした花形になり、
ボタンアイが見られるクォーター・ロゼット咲きになる、
オールド・ローズらしさにあふれたバラです。株元を虫に食われて何年間かまともな花が見られませんでしたが、
やっと沢山咲くようになりました。
ほとんど消毒をしないので、落下する蕾も多く、
また黒点病に少しなりやすくもあり、
殊に気温が上がってくると途端に葉が見苦しくなってしまいます。それでも小さな庭でこれだけ咲いてくれれば、
春に一度のお目もじでも幸せです。
フランスの画家にちなむ名前を冠し、
先の長い飾り萼に包まれた蕾は、
開花間もなくはふんわりした花形になり、
ボタンアイが見られるクォーター・ロゼット咲きになる、
オールド・ローズらしさにあふれたバラです。株元を虫に食われて何年間かまともな花が見られませんでしたが、
やっと沢山咲くようになりました。
ほとんど消毒をしないので、落下する蕾も多く、
また黒点病に少しなりやすくもあり、
殊に気温が上がってくると途端に葉が見苦しくなってしまいます。それでも小さな庭でこれだけ咲いてくれれば、
春に一度のお目もじでも幸せです。
マリア・テレジア(F)など4種
(5月に撮影)
フロリバンダでも枝が伸びるのでシュラブとして表記してある場合もあります。
(6月に撮影)
マダム・イザーク・ペレール
Mme. Isaac Pereire
(B)
1881年/明治14年
(ハワイ王国のカラカウア国王が世界一周の際にアジア最初の訪問地として来日、
日本を訪問した初めての国家元首として、明治天皇と単独会談を行った年)
父のジャック・ジュリアン・マルゴッタンと
息子のジュール・オーグルスト・マルゴッタン
フランス
他のバラに埋もれていても蕾は幾つか付いたのですが、
しっかり咲いたのは写真の一花だけでした。
(5月に撮影)
フロリバンダでも枝が伸びるのでシュラブとして表記してある場合もあります。
(6月に撮影)
マダム・イザーク・ペレール
Mme. Isaac Pereire
(B)
1881年/明治14年
(ハワイ王国のカラカウア国王が世界一周の際にアジア最初の訪問地として来日、
日本を訪問した初めての国家元首として、明治天皇と単独会談を行った年)
父のジャック・ジュリアン・マルゴッタンと
息子のジュール・オーグルスト・マルゴッタン
フランス
他のバラに埋もれていても蕾は幾つか付いたのですが、
しっかり咲いたのは写真の一花だけでした。
(5月に撮影)
シンデレラの追記:本年の開花は少し元気がないと思っていましたが、
台風14号で降雨が続いた後に枯れ枝に気付き、
根元を揺らして調べたところグラグラで、幹の中が虫に食われていました。
鉢から地面に移そうと考えていましたが、お別れになってしまいました(10月21日)。
(5月下旬〜6月に撮影)
台風14号で降雨が続いた後に枯れ枝に気付き、
根元を揺らして調べたところグラグラで、幹の中が虫に食われていました。
鉢から地面に移そうと考えていましたが、お別れになってしまいました(10月21日)。
(5月下旬〜6月に撮影)