バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2018年12月

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◎ぎふ清流里山公園のコスモスなど(2)
岐阜県美濃加茂市山之上町
(10月25日撮影)

昨日12月28日は初雪を迎えましたが、
雪はうっすらと積もっただけで午後には消えました。
本日は青空が広がって、昨日よりは5度以上暖かくなるようです。
ではコスモスをご覧ください。

●1〜9枚目:コスモス/秋桜
(キク科、一年草)

●10枚目:園内の懐かしい円筒形のポスト
郵便博物館のウェブページによりますと、
この郵便差出箱1号(丸型)は、
昭和24年(1949)から使用されているとのこと。

●11枚目:体験施設の「なつかし工房」
ここでは豆腐、こんにゃく、パン、アイスクリームなどを作ることができます。

●12枚目:園内バス
この園内バスは、後日に故障してしまい、現在はお休み中です。
修理代が結構高価になると聞きますので、
全く別のバスが走るようになるかもしれません。

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◎ぎふ清流里山公園のコスモスなど(1)
岐阜県美濃加茂市山之上町
(10月25日撮影)

久々の更新ですが、
写真は10月に撮ったコスモスから始めます。
「日本昭和村」は、
リニューアルして4月から「ぎふ清流里山公園」になりました。
入場料が無料になったこともあって、
遊びに来る人は増えましたが、
昨日も行った際に雑草が伸びているのが気になりました。
今度のオーナーさんは食品系の会社だそうですので、
園内も美しく保ってくれるといいのですが。

秋の花と言えばコスモスが浮かびます。
本年はこの公園にコスモス畑が作ってあるというので出かけました。
畑は、出入口に近い所と、坂を上ったところの2箇所ありました。
今回は、出入口に近い畑で咲いていた花です。

●1〜10枚目:コスモス/秋桜
(キク科、一年草)
コスモスは今では春から咲いていたりしますが、
やっぱり秋の花は絶品に思います。
少しピークを過ぎてましたが、
本年も可愛らしい花が見られて嬉しかったです。

●10枚目:中央ゲートの名称看板が変わり、ゲート前の広場はスッキリしました。

●11枚目:ゲートの手前にできたパラソルのある休憩所

●12枚目:子供さん向けの新しい遊具「大樹の遊具」もゲートの手前にあります。

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◎11月の映画

●『FANTASTIC BEASTS: THE CRIMES OF GRINDELWALD/
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

久しぶりの更新。
11月も忙しかったので、劇場で楽しんだ映画は1作のみ。

本当は大きめの椅子が設置してある、我が家から1時間くらいの劇場で観たかったが、
一番近い小さな劇場で楽しんだので、腰を動かさなくてならず残念だった。

映画が始まり、原題の The Crimes of Grindelwald を見て、日本語の優しげな表現に驚いた。
crime には犯罪の意味もあるが、この場合はさしずめ「背徳(または悪徳)」
がぴったりに思った。
それなら子どもさん向けでは少し難しい内容ではないかと想像がつくし、
なるほど物語は中高生以上向けのように思った。

でも、ま、ファンタジー映画だから、お子様へのサービスもあって、
主人公のニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメインさん)が
中国系の妖怪のような魔法生物をパリでコントロールするシークエンスは見ものだった。
魔法生物といえば、ハリーの映画には登場しなかったカッパが登場した。
ビーストのカッパは、やはり日本系のカッパとは異風で、
なんか西洋が考えるカッパのような雰囲気がした。

アルバス・ダンブルドア
(ジュード・ロウさんが演じるが、メイクアップが素晴らしい)と
ゲラート・グリンデルバルド
(前作ではコリン・ファレルさんがほとんどを演じ、
最後頃に本性を現すとジョニー・ディップさんが演じ、
本作ではディップさんがずっと演じる)は、
若き日に互いに親友だった(ハリーに記述あり)ことから、
不戦の「血の誓い」を交わしていた(これは知らなかった)。
二人は敵対するようになると、
ダンブルドアは自分の代わりにニュートに依頼し、
グリンデルバルドは1作から自己のコントロールを失い、
暗黒の破壊力のオブスキュラスを出してしまう
クリーデンス・べアボーン(エズラ・ミラーさん)を配下につけ、
ダンブルドアに差し向けようとする。

1作でグリンデルバルドはニューヨークで捕まったが、
ロンドンへ護送される途中にクリーデンスの協力で脱出する。
簡単に述べると、
ハリーの時代に敵対したヴォルデモート(ラルフ・ファインズさん)
のような存在がグリンデルバルドで、
グリンデルバルドには未来が見えて、
世界を破滅へと導くマグルは殲滅に等しく、
魔法使いの国を作ろうと魔法使いたちに呼びかけて仲間を増やす。

1作でスキャマンダーと仲良しになった、
ノーマジ(イギリスではマグル)のアメリカ人
ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラーさん)と
結婚したいクイニー・ゴールドスタイン(アリソン・スドルさん)は、
魔法界がマグルとの結婚を認めないことからグリンデルバルドに与してしまうので、
彼女の事情はわかるが、辛い状況が深まる。

クイニーの姉のポーペンティナこと
ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストンさん)は、
パリで闇祓いになっていたので、
ニュートはジェイコブを伴ってパリへポートキーを使って密入国する。

スキャマンダーの魔法生物に対する愛情もあますところなく表現されるが、
クイニーがジェイコブに惚れ薬を使ったり、
ダンブルドアが「みぞの鏡」こと望みを写す鏡を見入って、
グリンデルバルドとの絆を思い出したり、
ハリーの時代につながる道具が出てくるので、その点も楽しめた。
それにグリンデルバルド一派との戦いでダンブルドアに加勢するのが、
ニコラス・フラメル(ブロンティス・ホドロフスキーさん)で、
この時代ですらかなりのお年寄り。
しかもクリーデンスの過去を知る女性に
リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツさん)が出てきて、
彼女はグリンデルバルドとの戦いで亡くなるが、
ハリーの時代のベアトリックス・レストレンジとの関係はどうなのか、
それにリタはニュートと仲良しだったのに、
ニュートの兄で優秀な闇祓いのテセウス・スキャマンダー(カラム・ターナーさん)と
婚約したので、謎は深まるばかり。

ハリーでセブルス・スネイプとナルシッサ・マルフォイが交わした「破れぬ誓い」と違って、
ダンブルドアとグリンデルバルドが交わした「血の誓い」は取消せるらしく、
ダンブルドアはニュートに
グリンデルバルドが持っている「血の誓い」の小瓶を入手することを命じ、
ニュートはニフラーを使ってそれに成功してダンブルドアに小瓶を手渡す。

一方、パリの集会から離散したグリンデルバルド一派のうち、
グリンデルバルドはオーストリアの山中でクリーデンスに自身の本当の名前を教える。
何とそれはアウレリウス・ダンブルドアといい、ダンブルドアの弟とのこと。
ダンブルドアには妹と別の弟がいて、妹は死なせてしまった過去があった。

そういえば、
ナギニ(クローディア・キムという韓国人女優さん)が人の形で出ていた。
ナギニはヴォルデモートの愛した蛇で、
ハリーの最後の巻でネビル・ロングボトムに切られて死ぬが、
最初は人間で蛇に変身しても人間に戻れたものの、
恨みが重なって人間に戻れなくなったようだ。
その恨みの内容やヴォルデモートのペットになった推移は謎で、
これからが楽しみ。
本作も前作も監督はハリーの映画の後半の3作を監督したデヴィッド・イェーツ氏だが、
本作は本当に面白いと思った。
大きな劇場の座り心地の良い椅子で観直したいところだが、
次回作まで待つとしよう。

写真:庭の花と保護猫のクリームちゃん
(10月〜12月に撮影)

●1枚目:ヘンリーヅタ
(ブドウ科、落葉蔓)

●2枚目:ツワブキ/石蕗
(キク科、常緑多年草)

●3枚目:コムラサキ/小紫
(クマツヅラ科、落葉低木)

●4枚目:ヒペリカム・トリカラー
(オトギリソウ科、常緑低木)

●5枚目:バーベナ・タピアン
(クマツヅラ科、多年草)

●6枚目:アベリア
(スイカズラ科、半常緑低木)

●7枚目:エリゲロン・カルビンスキアヌス・プロフュージョン
ゲンペイコギク/源平小菊
(キク科、多年草)

●8枚目:ポリゴナム
ヒメツルソバ/姫蔓蕎麦
(タデ科、多年草)

●9枚目:アブチロン・ウキツリボク
チロリアン・ランプ
(アオイ科、半常緑〜常緑低木)

●10〜12枚目:猫のクリーム
5月6日に我が家の猫になりました。
公園で保護した時はふらふらで30センチの幅が渡れませんでしたが、
7ヶ月経ってすっかり元気になりました。
ほとんど室内で過ごしていますが、
時たまいつの間にか玄関から出て庭をのそのそ歩きます。
最後の写真は12月15日の撮影で、
冬になって顔の周りの毛がだいぶ長くなりました。

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