バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2018年03月

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◎清涼山薬王寺のアジサイなど
岐阜県可児市東帷子
(平成29年(2017)7月6日撮影)

前回まで薬王寺のハス池で咲く大賀ハスをお届けしましたが、
今回はそのハス池沿いをくねくねと通る
小道の両側で咲いていたアジサイです。

●1〜8枚目:アジサイ/紫陽花
(ユキノシタ科、落葉低木)
よく見かける青アジサイから
カシワバアジサイやガクアジサイまでいろいろありました。

●9枚目:清涼山薬王寺の本堂

●10枚目:本堂前の廊下(向拝)
 ここの広縁に座ってると涼風が顔を撫ぜてとてもいい気分でした。

●11枚目:お寺の説明看板

●12枚目:ご本尊様とその左側のお仏像

●13枚目:本堂から見た参道

今回の3回目で薬王寺の花は終わります。
見てくださってありがとうございます。

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◎清涼山薬王寺の大賀ハスなど(2)
岐阜県可児市東帷子
(平成29年(2017)7月6日撮影)

2回目の大賀ハスは、コウホネと共にご覧ください。

●1〜8枚目:オオガハス/大賀蓮
(ハス科、水生多年草)
大賀ハスは昭和26年(1951)に
千葉県市川市の落合遺跡から発見された
3粒の実のうちの1粒から発芽したハスで、
その後、世界や日本の各地へ根分けされ、
80年代ともなりますと2000年前の花が咲いたと
よく耳にするようになりました。
ちなみにこの花は、千葉市の花であり、
ご当地キャラクターの「ちはなちゃん」の頭に
アレンジしてあります。

蓮に止まっているトンボは、
オオシオカラトンボではないかと思います。

現在、腰痛は回復しつつありますが、
本年も元気にこちらのハスを撮りに行けたら嬉しいです。

●9〜11枚目:ヒメコウホネ/姫河骨
(スイレン科、水生多年草)
私は、初めてヒメコウホネを拝見したように思います。
葉はわりと大きいのですが、
花は大賀ハスと比べると豆のように小さかったです。
でも資料によりますとヒメコウホネの花径は3センチほどに対して、
コウホネのそれは4〜5センチあるそうで、
いつかコウホネの花も見てみたいと思いました。

●12枚目:時空橋
7枚目にも写っていますが、ハス池の見学に便利なようにでしょうか、
池の中央あたりに木橋がかかっていて橋のたもとに説明書きがありました。

最寄りの西可児中学校の生徒によって「時空橋」と名付けられたとのことで、
渡っていきますと橋の向こう側でカナヘビが日向ぼっこをしていました。

カナヘビは、トカゲを薄茶色にして尻尾を長〜くしたような生物で、
昨年の10月7日に載せてありますので、よろしかったら検索してご覧ください。

大賀ハスを2回お届けしましたが、
3回目はこの池の近くで咲き乱れていたアジサイと薬王寺です。

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◎清涼山薬王寺の大賀ハス
岐阜県可児市東帷子(ヒガシカタビラ)
(平成29年(2017)7月6日撮影)

●オオガハス/大賀ハス/大賀蓮
(ハス科、多年草)

このハス池は、我が家から車で15分くらい、
名鉄こと名古屋鉄道は愛知県内の犬山駅と岐阜県の御嶽駅を結ぶ広見線で、
犬山駅を出て3つ目にある西可児駅から南東へ1キロくらいの所にあります。

以前は羽島市にある大賀ハスのハス池まで見学に行きましたが、
こんな近くにたくさん咲く池があることを知って大助かりです。

その日は気持ちよく晴れ上がった好天でしたが、
少々風が強くてハスの葉や花がよく揺れたので撮るのが少し難儀でした。

美しい花に時折昆虫が止まるのどかな時間に、
葉を揺らす風は涼をもたらし、
見物する私の火照りを冷やしてくれました。

次回もこのハスです。

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◎流通名や品種名のわかるクリスマスローズ

クリスマスローズ
レンテンローズ
(キンポウゲ科、多年草)

これまでに日照で白から赤に変化する八重咲きと、
白花の一重咲きの2種を紹介しました。
今回は品種名のわかる花(本当は萼)と原種系の葉です。

●1〜12枚目:ヘレボレス・オリエンタリス・ピンクシェード(赤花)
今冬は冷え込む日が続いて土が凍てついたので心配でしたが、
マイナス5度前後の寒さは平気らしく、
オリエンタリス系はどれも元気に咲きました。
ただ本年最初の蕾は面白くて、
どのクリスマスローズも茎が伸びてから現れるのではなく、
寒さで傷んだりして横倒れした古い葉の中央部の地面上に、
まるでタケノコのようににょっこり白や紅色が現れました。
このピンクシェードは紅色の濃淡が生じる品種ですが、
わかりにくくてほとんど暗赤色にしか見えません。

●13枚目:ヘレボレス・アゥグチフォリウス(原種)
葉が斑入りで可愛らしい花を咲かせるニゲル・リヴィダスは昨年は開花しましたが、
本年は外で越冬できずに枯れました。
このニゲルのような越冬できなさそうな植物は、
こちらへ越してきて何年間かは室内へ取り込んでいましたが、
その後に方針を変えて越冬できなかった植物は諦めることにしました。
この斑入り葉のアゥグチフォリウスは、寒さに強い原種らしく越冬しました。
花は、まだ見ていませんが、原種なのでにニゲルに似て地味です。
斑入り葉は庭の彩りに便利ですので、このまま元気に生長してほしいと願っています。
クリスマスローズを地植えにする際は、
鉢で十分に生長させてから植えると活着しやすいようです。

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◎2月の映画

腰痛が少し治ってきたので動き始めたが、再発しないように気を付けて日常を過ごしたい。
室外から少し入った所に据えてある牛乳箱の蓋に黄砂や花粉と思しき埃がひどく溜まっていた。
腰痛になる前にサッシは掃除したが、牛乳箱は全く気にならなかった。
なのに、なんてこと、まいった。では映画の覚えを書くとする。

●『羊の木』
チラシに不思議そうな絵のあった。
それは木の枝に果物がなるように羊がなっている絵が缶の蓋に描かれてあった。
その奇妙な絵と、錦戸亮さんをDVDのレンタルで
『ちょんまげぷりん』と『県庁おもてなし課』で見て、
今回も面白いのではと思ったから劇場へ足を運んだ。
後味は、DVDでもよかったかなが正直な感想だが、
役者さんたちを楽しむには劇場がやはりよい。
富山県の魚津市でロケが行われたそうで、
スタジオ撮影でない雰囲気は十二分に楽しめた。
原作は、2014年文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した
コミックだそうで、それは未読。
国は、極秘で過疎化の対処策を講じ、
あるさびれた港町に殺人を犯したことのある男女6人を移住させた。
彼らの世話役が市職員を演じる錦戸亮さん。
ところが殺人事件が起きたことから、彼らが疑われることになる。
観ているうちに犯人はわかるものの、
その前に犯人の見当がついてしまったし、
主人公の父親と元受刑者の女性がゾッコンになる過程が急激過ぎて疑問だったし、
私には羊の木の意味が汲み取れなかったことが残念。

●『THE GREATEST SHOWMAN/グレイテスト・ショーマン』
予告編で魅了されたので迷わず鑑賞に行き、パンフレットを買ってしまった。
『レ・ミゼラブル』はレンタルDVDで見たが、
あれはほとんど歌ばかりなので私には向かなかった。
『ラ・ラ・ランド』は劇場で見たが、台詞と歌の両方なので楽しめた。
そして本作は「ランド」と同じ製作チームとのことだが、
これは物語も歌も踊りも衣装などのその他も心底楽しめた。
本作は是非とも劇場の音響のいい大スクリーンで観られることを勧める。
惜しむらくはヒュー・ジャックマンの最盛期らしい歌声が聞けなかったこと。
だが、それでも観てよかった。

♡写真はいろいろな庭の花
(2017年/平成29年8〜9月に撮影)

1枚目:ハツユキカズラ/若葉がピンクや白になります。

2枚目:ホスタ・ハルシオン/我が家のギボウシのなかで一番遅くに開花します。

3枚目:ゼラニウム/斑入りの葉が素敵で買いましたが、越冬は?。

4〜9枚目:オシロイバナ/夏になると花盛りで蕊の動きが面白いです。

10枚目:ハナトラノオ/この花が咲く時はまだ暑いですけど日差しは秋を感じます。

11枚目:タマスダレ/ゼフィランサス・カンジダ/この白花はキュート。

12枚目:ペチュニア・ピクニック/本年ももう一度このくらい咲くかしら・・・。

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