バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2017年02月

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◎木曽川橋付近のコハクチョウ
愛知県一宮市北方町
(2月15日撮影)

木曽川橋は、
愛知県一宮市北方町と岐阜県羽島郡笠松町を結ぶ橋で、
かつて愛知県民であった頃に何度も通ったことがありました。
でも岐阜県民になってからは、
この橋を渡ることは全くなくなり、
もっぱら木曽川の岐阜県側の堤防を走るばかりになりました。

夫が何年か前に小白鳥の飛来を知って撮影に行きましたが、
その後は白鳥になかなか会えなくて、
14日に三重県鳥羽市への出張帰りに笠松側から眺めますと、
白い姿が見えたので一宮側へ行って近くで眺めました。
14日は曇天で風もあり、
夕刻の川岸はとっても寒く、
見ているだけでも指先がかじかみました。
その日、私はカメラを持っていなかったので、
翌日、出直す夫に付いて行きました。
15日は、ありがたいことに晴天で、
前日よりずっと明るい光景で撮影が助かりました。

小白鳥は、14日は38羽でしたが、
15日は4羽増えて合計42羽いました。
それにしても鴨は見当たらず、
木曽川の他の所ではたくさん浮いていましたが、
ここに全くいなかったのは寂しかったです。

ところで、ここから1キロくらい離れた上流の
岐阜県側には笠松競馬場があります。
この馬場は岐阜県側を道なりに走る道路から見えますので、
時に車窓からサラブレッドの走る姿が目視できます。
その笠松競馬場はオグリキャップという名馬がデビューしたことで知られ、
競馬音痴の私ですが、
オグリキャップとハイセイコーはかつて一世を風靡した馬なので、
名前だけは忘れられません。

さてさて、14日の小白鳥は岸辺に近い水辺にもいましたが、
15日は近くに来たのは餌やりの時だけでした。
毎日のように来ているようなカメラマンさんたちの話では、
なんか(いつもと)様子が違う、とのこと。
なるほど、19日に夫が行くと、
16日か17日に飛んで行ってしまったとのことでした。

コハクチョウはシベリアの北端に帰りますが、
ここのコハクチョウは一旦は新潟県へ立ち寄ってから国へ帰るとのことです。
オオハクチョウは大きいのでコハクチョウよりも北へ戻るのかと思いましたら、
コハクチョウたちよりは少し南のシベリアに戻るとのことでした。

●1枚目:御嶽山も見える好天、白い陸橋が木曽川橋。

●2〜7枚目:14日はもっと手前にもいたのですが、15日はこんな具合。

●8と9枚目:餌やりの声に次第に寄ってきます。

●10枚目:この4羽は別のグループらしく、餌に無関心みたい。

●11と12枚目:羽ばたきがよく見られたのは、やはり飛行前の練習だったみたいです。

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◎田尻池のオオハクチョウ
富山県富山市池多
(2月9日撮影)

●初めて目にした大白鳥

富山の出張先の近くでオオハクチョウが見られると知ったのは昨年でした。
もう何回も冬場に訪ねていますが、
出張先から1時間以上は走らないと見られないと思っていたので、
本年は何としてもその近場で見られたらと期待しました。
幸いにも2月上旬に出張があったので、
飛来地を調べて仕事の前に寄ってみることにしました。

大白鳥が飛来する田尻池は、
富山西 ICから5分ぐらいの所にある農業用ため池で、
周囲が400メートルぐらいあります。
到着すると数え切れないほどの鴨と大白鳥は15羽ほどいて、
池に近づくとそのうち2羽が飛び立ちました。
池を半周するうちに北東側にいたうちの3羽が飛び立ちましたが、
池の東側にいた5羽は私たちが池を離れるまでその場に佇んでいました。

それにしても鴨が多くて、
諏訪湖で見たような種類もいましたが、
黒っぽい種類がとても多くいました。
鴨は人が触れるくらいに近づいても動かないので、
ずいぶん人馴れが進んでいる様子でした。

オオハクチョウは嘴の黄色の部分がコハクチョウのそれより広いのが特徴ですが、
実はこの後に長良川に飛来するコハクチョウも見学したので、
オオハクチョウは若鳥でも胴体が大きく首の長さもだいぶ長いと感じました。
オオハクチョウの体重は10キロ前後はあるそうですから、
10キロのお米が飛んでいると思って感心して眺めました。

諏訪湖や田尻池で写したカモも後日にどこかの書庫で紹介したいと思います。
次回の本書庫は、木曽川のコハクチョウです。

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◎諏訪湖のコハクチョウなど(2)
長野県岡谷市
(2月3日撮影)

諏訪市内で仕事が終わり、再び岡谷市側の諏訪湖の湖畔を訪ねました。
すると富士山が山の合間にドーンと見えたので、ちょっとびっくり。
諏訪湖から富士山が見えることは知っていましたが、
今回のようにはっきり見たのは初めてでした。
小白鳥や鴨の越冬場所に着くと、
西日が鳥や湖面を照らし、
朝とは違った色合いでうっとりしました。

●1枚目:湖面に反射する西日

●2と3枚目:切り取って貼り付けたような富士山

●4〜12枚目:コハクチョウ

諏訪湖のコハクチョウはこの2回目で終わりますが、
次回はオオハクチョウを載せますので、
コハクチョウの特に嘴の黄色の部分を見ておいてください。
嘴の黄色の部分の面積率が小白鳥か大白鳥かを区別する一番簡単な方法です。
と言いますのは、
大小が一緒にいれば大きさの差が歴然とするように思いますが、
大白鳥だけが群れていると、確かに大白鳥は大きくは見えるものの、
自然の中では本当にオオハクチョウなのかどうかがわかりにくいように思えます。
そこで嘴(クチバシ)の黄色の部分が少ないとコハクチョウで、
多いと大白鳥だとわかります。
もっとも幼鳥は羽色(ウショク)も嘴の色も違います。

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◎諏訪湖のコハクチョウなど(1)
長野県岡谷市
(2月3日撮影)

久しぶりに諏訪市へ出張しました。
少し早めに出かけ、
諏訪湖の西側を占める岡谷市側で小白鳥を見物しました。
10年くらい前かしらの正月頃以来の見物で、
諏訪湖で2度目に見た野生のコハクチョウです。
初回は餌やりの時間で、
コハクチョウやカモやオシドリがごちゃまぜになっていて、
なんとも可愛らしい姿を拝見しました。
今回は餌やりの時間ではありませんでしたが、
餌を探すかのように水中に首を突っ込む白鳥をたくさんの鴨が取り囲んでいて、
湖面は大変にぎやかに彩られていました。

●1枚目:その日、我家付近から見えた朝焼け

●2枚目:中央道上り線の駒ケ岳SAから望んだ雪山

●3枚目:小さな中州で休憩するコハクチョウ

●4枚目:仲良しのコハクチョウ

●5枚目:カモも仲良くスイスイ

●6枚目:白鳥と波紋がきれい

●7〜10枚目:白鳥さんが餌探しすると、鴨さんたちも周囲で大忙し

●11枚目:湖面に浮かんで眠っているようなコハクチョウ

●12枚目:水から出て羽繕いに大忙しのコハクチョウの、
少し頭が灰色なのは若鳥で、
白鳥になるまでには3年くらいかかるそうです。

次の2回目は夕方の様子で富士山もあります。

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◎朝倉山真禅院(アサクラサン シンゼンイン)の三重塔(2)
岐阜県不破郡垂井町
(1月15日撮影)

●お目あての三重塔

とても美しく仕上げてありますが、
全面解体修理が昭和60年/1985年の3月に終了してから
既に30年以上が経ちました。

塗装が日焼けで退色してきてますが、それは味わいなのでしょう。

雪景色の三重塔を見ていて
修繕後の間もない頃にも訪ねたような気がしましたが、
もしかすると夢の中で発色の美しい三重塔を見たのかもしれません。

2回続いた真禅院は今回で終わります。
見てくださってありがとうございます。

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