バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2015年08月

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◎7月上旬に開花

●1~7枚目:スジギボウシ
(クサスギカズラ科/ユリ科、多年草)
花は前回に載せた銀葉のホスタより早く咲いて終わりますが、
斑入り葉は今も元気で庭で存在感を見せてくれてます。
しかしながら本年は、夏場の日差しが強過ぎたので鉢を少々日陰気味の所に移動したため、
斑の白い部分が少なくて緑の部分が多くなりました。
この斑入り葉は綺麗ですが、花の大きさも茎の太さも前回の品種よりも細く、
全体的に繊細な雰囲気がします。
本種も適地を探して地植えにすれば、もっと立派な花が咲くと思います。

●7~12枚目:大八重クチナシ/大八重山梔子
(アカネ科、常緑低木)
昨年は花付きがほんの少しで残念でしたが、本年は10輪ほどは咲きました。
日陰気味の場所に地植えしてありますので、我が家にしてはたくさんの開花でした。
我が家から500メートルくらい北へ行った所の畑の脇に、
数株のコクチナシが地植えにしてあります。
最近、散歩で通りかかりますと、
そのうちの1株に花が幾つか咲いていい香りを放っていました。
我が家のクチナシも蕾がないかなと見回しましたが、ない様子。
いつか8月にも花が見られたら嬉しいです。

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◎5月上旬〜7月上旬のバラ

●奇数番号目:クロチルド・スーペール
Clotilde Spoupert
(Pol)
1889年
スーペール・エ・ノッタン
ピエール・ノッタンとジャン・スーペール
フランス
花弁が多いのでボール化する場合がある一方で、
時に5センチくらいの花径にもなりますものの、
ほとんどは3センチほどの小さな花が房咲きします。
気温が高いと剣弁咲きになり、
ほどよい気温だと花の中央がピンクになります。

●偶数番号目:ブラッシュ・ノワゼット
Blush Noisette
(N)
1814年
フィリップ・ノワゼット
アメリカ
昨年は鉢内にコガネムシの幼虫が発生して小さな花が少々咲いただけでしたが、
本年は昨年より花数は多くなり、花径も少し大きくなりました。
夏は小さな白花になりますが、今夏は嬉しいことがありました。
本種はかなりの数の蕾が発生しますが、
春は蕾が落ちて開花するのはほんの数輪でした。
ところがお盆過ぎの頃からは、春ほどの蕾数ではないものの、
房の蕾のほとんどが咲きそろって房咲きするようになりました。
でも夏の花はすぐに駄目になりますから、
房が全部咲きそろった写真は撮れそうになく、グスンです。

(3)に続きます。

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◎5月上旬から7月上旬に開花

ホスタ・ハルシオン
(クサスギカズラ科/ユリ科、多年草)

葉は銀葉ですので、花が咲いてなくても素敵に扱えます。
花は我が家のホスタの中では大きい方で、存在感がたっぷりあります。
地植えにしたら葉も花も大きくなって、より素敵になると思いますが、どうなのでしょう。
現在はまだ白っぽい緑の葉を付けていますが、秋が深まるにつれて黄色くなります。
そして葉が地表から消えている間に植え替えや鉢増しを行います。
来年はもう少し大きな鉢にして、花がたくさん咲くと嬉しいです。

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◎5月上旬〜7月上旬のバラ

ルイーズ・オディエ/リーズ・オディエール
Louise Odier
(B)
1851年
Jacques-Julian (父)
Jules Auguste Margottin (息子)
フランス

丈夫なバラで、ローズピンクの花はカップ咲きからロゼット咲きになります。
香りはオールド・ローズらしいダマスク香が漂います。
高温期は花を休みますが、再び涼しくなると咲き始めます。
我が家は地植えですが、鉢でコンパクトに咲かすこともできます。
秋にも咲き、12月でも蕾が付きますが、当地は寒くて開花に至りません。

(2)に続きます。

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◎8月の映画

娯楽大作を2作品

●『MISSION: IMPOSSIBLE-ROGUE NATION/
ミッション インポッシブル ローグ・ネイション』
監督:クリストファー・マッカリー氏/
『ユージュアル・サスペクツ』
『Xーメン』
『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
本作のシリーズの直前作の「ゴースト・プロトコル」など
配役:イーサン・ハント(トム・クルーズさん)
極秘諜報機関IMFの敏腕エージェント
 ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナーさん)
分析官だが身体能力も高く現場にも赴く
 ベンジー・ダン(サイモン・ペグさん)
装置などの開発者だが、前作から現場にも参加
 イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソンさん)
英国と犯罪組織の二重スパイ。優秀な身体能力を発揮
 ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムスさん)
天才ハッカーでこれまでの作品にイーサンと共に全作出演
 アラン・ハンリー(アレック・ポールドウィンさん)
CIA長官
予告編で流れた、飛行機に掴まって飛ぶシーンは、
当初の部分で流れるが、
物語の重要な部分ではなく、その後に本題に入って行く。
ロンドンで謎の多国籍犯罪組織の調査を進めていたイーサンは、
IMFの指令を受けるために出掛けた場所で
敵の罠にかかり敵陣で拷問されそうになるが、
敵側にいた美女のイルサに救われて逃げる。
その頃、ウィリアムを伴って議会に出席したハンリー長官は、
IMFは事件の解決よりも破壊行為が目立つために解体を命じられる。
その後のウィリアムとベンジーはCIAのデスク任務をこなし、
イーサンは汚名を晴らすために犯罪組織を追い、
犯罪組織は、
死んだと思われていたスパイが組織したローグ・ネイションこと、
ならず者国家であることを突き止める。
だがイーサン一人で立ち向かうには危険が大き過ぎ、
デスク任務のベンジーに協力を求める。
ここから物語は急展開し、
ワクワク度が増し、ラストへとなだれ込む。
ウィーンのオペラ会場で「トゥーランドット」が公演される中、
オーストリア首相狙撃暗殺事件が起きたり、
モロッコの極秘施設に潜入したりの行動的な捜査が繰り広げられる。
その過程で展開されるバイクアクションとカーアクションは、
これまでのそれらを覆すような出来で、大変素晴らしかった。
これらの行動戦に、スパイの性/サガや頭脳戦が絡まり、
本当に面白い仕上がりの130分間だった。
前作よりも面白いと思ったので、レンタル屋さんに並んだら借りて見直したい。

●『JURASSIC WORLD/ジュラシック・ワールド』
監督:コリン・トレボロウ氏(38歳の若い監督)
配役:オーウェン・グラディ(クリス・プラットさん)
元軍人で、小型恐竜の行動の研究中。しかも、その恐竜の訓練を試みている。
 クレア・ディアリング(ブライス・ダラス=ハワードさん)
ジュラシック・ワールドの責任者で、恐竜を開発したインジェン社の科学者。
 ザック・ミッチェル(ニック・ロビンソンさん)
グレイの兄で大学入学を控えている。クレアの甥。
恐竜に興味はないが、スマフォや車付き。
 グレイ・ミッチェル(タイ・シンプキンスさん)
ザックの弟でクレアの甥。
恐竜が大好きで、両親が離婚しそうなことに気付き、
巨大な恐竜の歯数の違いに気付くように、ザックとは違う性質の少年。

ジュラッシック・パークから22年後、
島は新しい恐竜パークを開設し、毎日2万人の観光客を動員する。

パークの責任者クレアを訪ねて姉の息子のザックとクレイがやってきたが、
クレアは忙しくて子守りをアシスタントのザラに任すが、
ザラが電話に取り入っている隙にザックとグレイは単独冒険に乗り出す。
一方クレアは巨大恐竜が行方不明になったと知り、
オーウェンに助けを求めるが、巨大恐竜はオーウェン等が進入した檻の中にまだいた。
この巨大恐竜が檻の外に逃げ出したことからパークは大騒ぎ。
クレアは甥の2名がザラと離れてパークに残されていることを知り、
オーウェンに助けを求め、ハイヒール姿ではあるが探しに行く。
結局、犠牲者を出しながらザックもグレイもクレアもオーウェンも助かるが、
それまで繰り広げられた兄弟の捜索や恐竜からの逃走が見もの。
物語はシンプルだが、パニックや恐竜の仕上げが現実味を増し、
遺伝子操作によるビジネスがより闊達になり、それが人々を恐怖に陥れる。
だが子供も大丈夫なように仕上げてあるので、
ジュラシックシリーズが初めてでも楽しく観られる。

♡写真:庭の花
●1と2枚目:キリンソウ
●3と4枚目:キキョウ
●5と6枚目:ゴシキドクダミ・カメレオン
●7と8枚目:サルビア・ガラニチカ
●9と10枚目:ペチュニア
●11と12枚目:エケベリア・シロボタン・プロリフェラ

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