バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2014年08月

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◎花フェスタ記念公園(37)
岐阜県可児市瀬田
(5月22日撮影)

「世界のバラ園」にて

●1枚目:バラのドーム
前回の36回と35回に紹介したバラのドームの全景です。

●2枚目:バラの品種名などを知らせる看板
この看板は見た目からも古くなってきましたが、
近年の看板は形状も表記も簡単になりましたので、古い看板に重厚な気配を感じました。

●2~11枚目:チャールズ・オースチン
Charles Austin
(ER)
1973年
D・オースチン
イギリス
よく伸びるバラで、時には3メートル近くにも伸びるそうです。
本種とアブラハム・ダビーの交配種がゴールデン・セレブレーションです。

●12枚目:「世界のバラ園」の看板で、国別に色分けして植栽場所が示してあります。
黄色:日本
ピンク:イギリス
オレンジ:ドイツ
紫:フランス
青の水玉:アメリカ
右上の水色:原種の谷
左上の水色:オールドローズの小径 

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◎花フェスタ記念公園(36)
岐阜県可児市瀬田
(5月22日撮影)

「世界のバラ園」にて

●1~5枚目:ルビー・セレブレーション
Ruby Celebration
(F)
1995年
Pearce
イギリス
真っ赤な発色の美しいバラですが、
日差しが強すぎると花弁が少し日焼けして黒っぽくなるようです。
ドームのつるバラの足元を飾っていました。

●6~9枚目:つるプリンセス・ミチコ
Princess Michiko, Climbing
(ClF)
1977年
京成バラ園芸
日本
ドームに這わせてあるつるバラの1種で、
8枚目の写真の右側の朱色のバラが本種で、
左側の少し小さくて赤めのバラは↓のオレンジ・メイアンディナです。

●10~12枚目:つるオレンジ・メイアンディナ
Orange Meillandina, Climbing
(ClMin)
1986年
メイアン
フランス
明るめの朱色がとても綺麗なバラで、花付きがよいので賑やかに咲きそろいます。
このドームの白っぽい大きなバラはロココで、白と朱色のコラボレーション。

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◎花フェスタ記念公園(35)
岐阜県可児市瀬田
(5月22日撮影)

「世界のバラ園」にて

●1~3枚目:メアリー・ローズ
Mary Rose
(ER)
1983年
D. Austin
イギリス
株が充実しますと小さめのつるバラにでき、
枝がしなやかなので窓辺や壁に誘引したり、
ベッド仕立てなど様々な仕立てが可能だそうです。
花付き良好で連続咲きに優れていますが、
日本では春から初夏にかけてが一番よく咲きます。

●4~6枚目:ロココ
Rokoko
(S)
1987年
タンタウ
ドイツ
「世界のバラ園」には4枚目のバラのドームがありまして、
ドームのバラが満開になりますと、記念写真を撮る人で賑わいます。
ドームには何種類かのバラが誘引されていて、白っぽく見える花が本種です。

●7~12枚目:サハラ
Sahara
(S)
1996年
タンタウ
ドイツ
花径8センチほどの少し大きめな花は杏色の半剣弁咲きで、
花もちがよく多花性ですが、一季咲きです。
追記:Looping からサハラに訂正します。2018.4.20

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◎花フェスタ記念公園(34)
岐阜県可児市瀬田
(5月22日撮影)

「世界のバラ園」にて

●1~6枚目:フリッツ・ノビス
Fritz Nobis
(HMsk)
1940年
Wilhelm J. H. Kordes II
ドイツ
花付き良好な一季咲き種で、樹形は横広がりで主幹は自立します。
大変丈夫で寒冷な環境にも耐えて枯死しないそうです。
年に一度しか咲きませんが、
半八重のピンク花は秋は実になって色を楽しむことができます。

●7~12枚目:「世界のバラ園」の景観
この辺りは「世界のバラ園」の中心的な場所で、
現代バラの四季咲き種が一面に植栽してあります。
バラの開花数が多い春から初夏にかけてが、一番壮観に見えると思います。

♡♡♡
台風や停滞前線の影響による集中豪雨で各地で水害が生じてます。
広島県では土砂災害が発生してお亡くなりになられた方が36名あり今後も増えるとか。
ご冥福をお祈りします。

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◎花フェスタ記念公園(33)
岐阜県可児市瀬田
(5月22日撮影)

「世界のバラ園」にて

●1~9枚目:ペネロープ
Penelope
(HMsk)
1924年
Rev. Joseph Hardwick Pemberton
イギリス
少し大きめの白っぽい花が房咲きして花付きがよいですので、
枝一面にティッシュが散らかったような雰囲気に見えるときもありますが、
低温期には花がピンクがかってとっても美しい場合もあります。
私の好きなバラでもありまして育てましたが、
私好みの香りのバラは本当に虫が付きやすく、本種も枯らしてしまいました。
虫で枯れたバラは二度と育てないと決心しているのですが、
花フェスタでペネロープを見ますと苗がほしいな~と決心が揺らぎます。
1枚目の後方のトンネルで咲いているバラは別品種ですが、
本種は広い場所で自然樹形に育てるのが一番だと思います。
そうしますと我が家では無理なようですから、花フェスタで楽しむといたしましょう。

●10~12枚目:ロズレ・ドゥ・ライ
Roseraie de l'Hay
(HRg)
ハイブリッド・ルゴサ
発見者 1901年 Jules Gravereaux、フランス
紹介者 Charies Pierre Marie Cochet、フランス
↑のペネローペの近くでダイナミックに茂っていますが、
もう花はかなりが散って花弁が地面を染めていました。
でも蕾はまだいっぱいありましたし、繰り返し咲きでもありますので、
また花に逢えます。
とっても香りが強いことで知られ、その日も芳香が立ち込めていました。
ライとはライ・レ・ローズという、発見者のジュール・グラヴォロー氏が、
1894年にパリ近郊に造った、本格的なバラ庭園の名称で、
特にオールド・ローズの収集が充実しているそうです。

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