バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2012年10月

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◎両種とも酷暑時は花を休みますが、全般的に花期は長いです。

●1~6枚目:シャボンソウ
サポナリア・オフィシナリス
(ナデシコ科、多年草)
本年は、どうしたことやら、まだ少しだけ開花しています。
暖かな適温の頃は芳香が周囲に立ちこめますが、
今は気温が低過ぎて花に鼻を近づけないと匂いは感じ取れません。
枯花を花房から一個ずつ取り去ってもよいですが、
花房全体がみっともなくなったら花房を適当に引っ張れば節から簡単に外れて簡単ですし、
その後に再び新芽が伸びれば蕾ができ開花します。

●7~12枚目:マーガレット・コスモス
(キク科、多年草)
今冬は寒かったので地上部がほとんど消えてしまい、
根も寒さで死んだかと思ったところ、初夏の頃から根元付近から若葉が茂り出し、
例年のような姿になって現在も咲いています。
我が家では、花弁が何かに食べられて蕊だけになった花や花弁がしおれた花は、
細い花茎のできるだけ付け根から取るようにしていますので、
花期が長く続くのかもしれません。
近くにアイビーが繁茂してアイビーを剪定してもすぐに日陰にされ気味です。
そのアイビーがなかったら寒さの直撃を受けて越冬できないかもしれませんから、
アイビーは有り難いような迷惑なような・・・。

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◎春バラ

イザヨイバラ/十六夜薔薇
ロサ・ロクスブルギー・ロクスブルギー
Rosa roxburghii f. roxburghii
(Sp)(MiscOGR)

春バラと書いていますが、本種は遅咲きで、5月下旬頃から開花します。
本年も元気に咲きましたが、本種の植え場所は、
既にバラを植えたことがあった上に、枯れた所でした。
正確だと少しは離れていると思いますが、近くだったことは間違いありません。
そんな場所に植えたのは、庭が狭いこともありますが、
とても剛健な品種なので繁茂し過ぎないようにとのほのかな願いもあったからです。
本当に剛健種なようで枯れる気配はゼロな上に、
本年もますます茂りが盛んになりました。
もう少し自由に茂らせたいと様子を見てきましたが、
ついにチクリとする棘が気になり、
やはり10月下旬に小柄な茂りになるよう剪定しました。
去年は12月も開花したのですが、
カットされて清々した株では、もう年内の開花は無理でしょうね。

今回で本年の春バラを終わります。見てくださってありがとう。

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◎センニチコウ/千日紅
(ヒユ科、一年草~多年草)

●朝日を浴びて

前回のフレンチ・マリーゴールドが咲いていた梨農家さんの花です。
センニチコウの球形の花(本当は苞葉ですけど)は、
私には可愛らしく見えますが、こんな丸い形が好きというのは、
私がおデブちゃんの証拠というのがバレバレですね~。
我が家は本年は育てていませんが、
一昨年と昨年は苗をいただいたので開花していました。

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◎ソーメンカボチャ/キンシウリ
(10月28日撮影)

●友人からの頂き物

ソーメンカボチャ/素麺南瓜
キンシウリ/金糸瓜

昨日の日曜の午前中、
下呂市に実家のある友人が名古屋に帰宅する道すがら寄ってくれました。
手土産に珍しい野菜を持参して、
その野菜の下ごしらえを実演してから名古屋へ帰って行きました。
友人の話では下呂では素麺南瓜と呼ぶそうですが、
ネットで調べると金糸瓜とも呼ぶそうです。
果実の全体像は撮りませんでしたので、調理した姿をご覧ください。
形状は瓜のような横長で皮は淡い黄色、写真の皿の左上が茹でる前の半分です。
輪切りの面からも、実の繊維が糸状なのがわかりますね。
姿は瓜のようでも切った時は南瓜の香りがしますが、
茹でると南瓜の匂いはさほど感じなくて、
中央の種の部分を取り除き身をほじくるように取り出すと、
黄色の糸こんにゃくのようにほどけて出てきます。
冷やして食べるとより美味しいそうですが、
早速「調味の素」(岐阜県加茂郡八百津町のヤマコの出しているデラックス醤油)と
酢を合わせたドレッシングでいただきました。
友人が刺身のつまの大根のような味だよと言った通りで、
さっぱりした特徴のない風味でしたが、私は心持ち大根より美味しいと思いました。
友人さん、珍しい野菜を、どうもありがとう。
追記:冷やしてもいただきましたが、
やはり冷やしたほうが口当たりがよいと思いました。

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◎本年も開花

ペチュニア
(ナス科、多年草)

鉢の冬越しで3年目を迎えた本年は、もう本当に駄目かと思いましたが、
今もまだ開花中です。
1回目の花が終わって剪定しましたが、
その後も60センチほど下垂して開花が続きました。
10月中旬に入って花が減ったので、
現在は鉢を日当たりのよい所に置いて名残りを楽しんでいます。

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