バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2012年04月

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


◎11月中旬まで開花

●1~6枚目ブルンスビギア
ベラドンナ・リリー
アマリリス・ベラドンナ
(ヒガンバナ科、夏植え球根)
開花は秋で、例年は11月上旬までしか咲きませんでしたが、
昨年は11月中旬まで咲いたので驚きました。
その最後の花は色がとても濃くなり、芳香も変わりなく素敵な開花でした。

●7~12枚目:フランネルソウ/フランネル草
スイセンノウ/酔仙翁
リクニス・コロナリア
(ナデシコ科、一・二年草~多年草)
昨年は長期にわたって開花し、5月から12月下旬近くまで咲き続けました。
当地で12月に咲いたのは初めてで、枯葉が目立ち花付きは少なくなっても、
花色がとても濃くなって大変美しかったです。
最近、このフランネルソウの八重咲き種があるのを知り、
どんな印象かしらと気になりました。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


◎2011年11月〜12月の花

キク/菊
(キク科、多年草)

楽しかったことと残念だったことがありました。
2010年の秋までは菊のほとんどを鉢で育てていましたが、
その後に地植えにし、昨年は地植えで咲いた菊を12月中旬まで楽しみました。
地植えにしたので花が美しくなったのは嬉しかったのですが、
残念だったのは我が家で一等立派だった菊が絶えてしまったことです。

●1と2枚目:絶えてしまった黄菊
昨年の夏か秋口までは生長していたのですが、
ある日、気付くと株の全てが消えていました。
写真は2010年の秋の花で、載せていなかったので、今回は偲んで登場させました。
しっかり菊作りすれば、とてもゴージャスな花になるタイプでした。

●3~5枚目:ミニミニマム・ホワイト
これは昨年の様子で、名前のように小菊ですが、12月も咲いていました。

●6~8枚目:ピンクの菊
確か食用菊で、こんな菊があったかしらと思ったほどに以前と変わり、
花が大きくなり淡い色になりました。

●9~11枚目:白っぽい菊
これは、どうかするとピンクの覆輪になりますが、咲き進むとほとんど白になります。

●12枚目:橙色の菊
鉢で育てている時はあまり素敵な色になりませんでしたが、
地植えにして花が見られないので絶えたかと思って諦めていると、
11月下旬にやっと1本の茎に咲きました。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


◎2012年の秋の花

アブチロン・ウキツリボク
チロリアン・ランプ
(アオイ科、半常緑~常緑低木)

少し調べてみましたら、チロリアン・ランプという流通名があるようです。
名古屋の知人に苗をいただいてから、鉢で育てたり、地植えを試したり、
また鉢に戻したりと、花が咲いても2~3輪くらいでしたので、
名古屋市内の1割でいいから咲いてくれないかと、
私なりに試行錯誤しました。
そしてついに枯れてもいいと覚悟して、
南東側のウンナンオウバイの近くに地植えしました。
あわよくば少しはウンナンの葉陰になって寒冷が防げるかもとも思いました。
初めて、本当に初めて、9月からポツポツ咲き始めて、
12月下旬近くまで咲きました。
その後にやはり地上部は根元を少し残して枯れましたが、
本年も出てきてくれたら嬉しいです。
本年の名古屋もやはり寒い日がありましたが、名古屋では今も花がいっぱいです。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


◎2012年10月〜12月に撮影

両種とも適した暖地では常緑樹になるようです。

●1~6枚目:スイフヨウ/酔芙蓉
(アオイ科、落葉~半常緑低木)
昨年は、樹形をこれまでと違う形にしようとしたために、
主幹を決めるのが遅くなりました。
結果、花の数が少なくて、最後の花は11月上旬に咲き終わりました。
本年は、元気に伸びた新芽を、早々に1本にしたいと思います。

●7~12枚目:ヤノネボンテンカ/矢の根梵天花
タカサゴフヨウ/高砂芙蓉
(アオイ科、常緑低木)
秋が深まるにつれて
花弁の赤色の筋がとてもはっきり出るようになりました。
そのうち花弁も赤みが滲んで花径が小さくなり、
夏の白花とは少々雰囲気の異なる花が12月上旬まで咲きました。
常緑ですが、当地ではその後に葉と細枝が枯れたので、
地際から数十センチ上の部分で切りました。
今のところ、その切り株は生きているようですが、芽が出てこないようなら、
我が家に合わなかったと思って諦めようと思います。
スイフヨウもヤノネボンテンカも友人から貰った株が始まりで、
本年はマイナス7~8度(私の感覚ではマイナス10度)の寒さを体験したので、
そうした寒冷に絶えられない場合は潔く諦めて、
この株も、友人からの3度目はないものにしようと思います。

♡皆様へ
いつも見に来てくださって、どうもありがとうございます。
昨年の12月から更新を休む日が多くありましたので、
晩秋の頃から撮った写真を紹介しながら春の花へ移ろうと思います。
季節とずれますけれど、お楽しみいただけたら嬉しいです。

イメージ 1


イメージ 2


イメージ 3


イメージ 4


イメージ 5


イメージ 6


イメージ 7


イメージ 8


イメージ 9


イメージ 10


イメージ 11


イメージ 12


◎2011年の秋バラ

●1~6枚目:エリナ
Elina
(HT)
昨春から鉢で育てていますが、秋もまずまずの花を見せました。
随分前に花フェスタでエリナに一目惚れして、昨年やっと苗を入手しました。
本には初心者向きのバラとありますので、たぶん枯らさないと思いますが、
私の好きな芳香を持つバラは、往々にして虫害に遭いますので、
エリナは末永く元気に開花してほしいと願っています。

●7と8枚目:アルシデュック・ジョゼフ
Archiduc Joseph
(T)
↑のエリナとともに昨年4月に「庭のバラ」なり、同じく鉢で育てています。
四季咲きのように咲くとは嬉しいですが、
暑い時分の花は咲き始めからクシャクシャでした。
秋の足音とともに春のような花形を見せるようになったので安堵しました。

●9~10枚目:マダム・アントワーヌ・マリ
Mme. Antoine Mari
(T)
本種も鉢で栽培中で、秋バラは春と夏の中間の花形でした。
それでも顔が見られただけ嬉しかったです。
間もなく去年の春のような花姿が見られるかと思うと、
待ち遠しくてなりません。

●11と12枚目:イザヨイバラ/十六夜薔薇
 ロサ・ロクスブルギー・ロクスブルギー
Rosa roxburghii f. roxburghii
(Sp)(MiscOGR)
遅咲きで6月頃から開花しますが、昨年は夏中咲いて、
9月にシュートを切ったものの、最後の花は12月に咲き、
花期が長くて驚きました。
写真は12月の花で、大変濃い赤になりました。

(9)に続く

↑このページのトップヘ