バラ園のバラと庭の花

花が好きで庭で育てて楽しんでます。

2011年04月

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◎華やかな黄花

ウンナンオウバイ/雲南黄梅
オウバイモドキ/黄梅もどき
(モクセイ科、落葉低木)

花弁は鮮やかな黄色で光沢があります。
開花時には葉が少なく、花の黄色がよけいに目立ちますので、とても華やかに見えます。
花の咲く枝を短く剪定して太枝に沿わすように咲かすこともできますが、
私はヒラヒラするのが好きですので枝垂れさせています。
葉は小さな楕円形で、たくさん茂りますので、
植え場所によっては夏の間は日除けになりそうです。
落葉樹ですが、冬が暖かですと、葉は常緑気味に残ります。
1枚目は、黄花の枝がシロモッコウバラの若葉が茂る枝に枝垂れたので、
バラの葉の雲南黄梅ってところ。
12枚目は、散った黄花が山茶花の葉の上に上向きに落ちていたので、
山茶花の葉の雲南黄梅ってところ。

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◎近所のドウダンツツジなど

昨日は薄曇りの下、
気持ちがいいので散歩に出かけました。
せっかくカメラを持って出たのに、
メモリーを入れ忘れていました。
そんな・・・。
それで本日はこの前の梨の花と同じ26日に撮った写真です。

●1~6枚目:ドウダンツツジ/満天星躑躅
(ツツジ科、落葉低木)
開花中は、なるべく、この生垣の前を通ります。
本年は、花付きが見事!
小さな白い釣鐘が、これでもかというほどに付いていました。
1枝に幾つ咲いているのか数えられる人がいたらすごいです。

●7~12枚目:スノー・フレーク
スズラン・スイセン/鈴蘭水仙
(ヒガンバナ科、秋植え球根)
我が家の周辺の農家さんは、
玄関先とか駐車場とか畑の端とかに植えっぱなしにされています。
そして春になると、
緑色の点々がチャーミングな花がたわわに咲きます。
裾広がりで妖精のスカートのような花弁の中に、
黄色の蕊がちゃんと収まっていました。

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◎小花

●1~6枚目:キズイセン/黄水仙
イトズイセン/糸水仙
ニオイズイセン/匂い水仙
(ヒガンバナ科、秋植え球根)
我が家の水仙の中で最後に咲く水仙で、芳香があるので気に入ってます。
花径は小さめで、葉は丸みのある緑色です。
花の真ん中の突起部分は更に小さいので、新生児のおちょぼ口みたいです。
昨年は株分けをしたところ、1カ所は咲かなくて、
咲いた所でも開花はまばらでした。
株自体が小さな品種ですから、
球根は少なくとも10球以上をまとめ植えした方が、
花時の見映えが上昇します。

●7~12枚目:グレコマ・ヘデラケア・バリエガタ
斑入りカキドオシ/斑入り垣通し
(シソ科、多年草)
日本に自生するカキドオシの仲間ですが、
斑入りの葉が美しく、蔓延る点はカキドオシと同じです。
我が家は冬に地上部が枯れますが、
春になると葉はそこいら中から生えます。
これはご近所さんから少量の株をいただいたのが始まりで、
当初は群生させて素晴らしい景観を作りましたが、
今はポリゴナム/ヒメツルソバ同様に自由に生えさせています。
グレコマの葉は暖地なら冬も色を提供しますが、
小さな淡い紫花は4~5月にしか咲きません。
時に葉は紅色が差す場合もありまして、それもまた大変に美しいです。

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◎細い茎が立ち上がって開花

ツルハナシノブ/蔓花忍
(ハナシノブ科、多年草)

本種には細い花弁のタイプやピンク花や斑入り葉などがありますが、
我が家は淡い藤色の比較的大きな花のタイプです。
去年、鉢増ししたので本年は花付きが多くなりましたが、
本当は地植えしたいと思っています。
でも暑さに負けそうですし、地面に余裕もないしで、
結局、鉢植えで頑張ってもらうしかない様子。
もし株がもっと増えたら、あちらこちらに地植えして、適所を見つけたいと思います。
一番下の写真の右横に写っている小花は、ベロニカ・オックスフォード・ブルーです。
両方の花から、青さ加減と大きさが比較できると思います。

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◎近所のナシとムラサキハナナ

今朝は曇天の下で咲く花です。

●1~6枚目:ナシ/梨
(バラ科、落葉高木)
我が家の周辺は
ヤエザクラ/八重桜や
ハナミズキ/花水木/アメリカ・ヤマボウシが
見頃になってきました。
そうなると周囲の梨の花は花弁を散らして葉っぱが目立つようになり、
日に日に棚の白花は数が減ってしまいます。
そこで今朝は曇り空でしたがカメラを持って出掛けました。
梨畑の地面は耕してある所もあれば、
雑草を生やしたままの所もあります。
土になっている所に散った梨の白い花弁は、
粉雪の吹きだまりが描いてあるようでした。

●7~12枚目:ムラサキハナナナ/紫花菜
ショカッサイ/諸葛采
(アブラナ科、一年草)
近頃は黄色の菜の花や
白色の大根の花そして
写真の紫花菜を見かけます。
写真の紫花菜は我が家から500メートルばかり北の梨園の風景で、
この花が梨の樹木の周囲や農園の端で咲いています。
↑で述べましたが、
ここの農園の地面は草で覆われているタイプの所でしたので、
草の緑に紫花菜の紫が映えて心地よく感じました。

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